「骨盤を立てる」の伝え方あれこれ
骨盤を立てる方法、骨盤が立っている、の感覚を
どう伝えたら伝わるか・・・
最近は、そこを考えておりました♡
私が反り腰のクセがあるので
自分でも気を付けようと思う部分があって。
そして、私と同じく
姿勢のクセのある人がいたら
「これが骨盤が立つ」ってことか~!と気付いたり
もし知らなかったことが
分かったら面白いだろうな、と思って
今月のレッスンでは特に骨盤を立てることを
伝えるようにしています。
というのも、
一見、できたように思えて
背骨で調節しただけ、だったりすることがあるからです。
(これも過去の私の体験です( ;∀;)。背骨も一緒に動いてしまうのよね。)
骨盤が前傾したままで、腰骨が反って腰に負担がかかっていたり
骨盤が後傾してて、腰に少し必要な反りのアーチがなくなっていたりします。
(これも腰に負担がかかる原因になります)
それで、
骨盤を立てるために、
まずは何を体験してもらうか。
どんな道具を使ったらいいか。と。
最近のレッスンでは
まずは、骨盤の動きを感じたり、コントロールしたり、ストレッチのために、
お尻の下にブランケットを敷いたり、ピラティスボールに座ったりして
座禅の状態から骨盤を前傾、後傾、回転させます。
そして、
骨盤を少し前傾(反り腰の状態)にして、
そこから、骨盤を後傾の方向へと傾けて
骨盤を立ててもらいます。
その時に、恥骨からおへそが引きあがって
腹筋を使っている感覚になる地点があります。
そこが骨盤の立っているところです♪
骨盤の動きを感じてもらうために
両手の親指とひとさし指で
骨盤をサイドから挟んで、
手で骨盤の動きをサポートしながら
立てます。
さらに、「行き過ぎ」を感じてもらうために
立った骨盤を後傾にしてみます。
すると、腰が落ちて、伸びる感覚がでます。
ここまですると、腹筋を感じることはできますが
骨盤は、後傾になっているので、少し戻してもらいます。
イメージ的に
身体の前後に壁があったとしたら、
一番、骨盤が薄く立っている場所。
そんな感覚になるところを
探してもらいます。
やはり、実践しながら、が一番伝えやすいな・・・と
思いつつも('Д')
今月のレッスンはこんなことに焦点を当てながら
やってます~というのを
伝えたくて書いてみました。
よかったらご一緒しましょう♪
あと、冬眠中の〇〇〇さん、暖かくなったらまたご一緒しましょうね(^^)
~~~レッスンの予約状況~~~
2月6日(木)朝 ベーシックヨガ
2月8日(土)朝 ピラティス
は満席でした。
その後のレッスンは、まだゆとりがあります。
最近は、レッスンの3日前~前日にドドっとご予約が入って
満席になることがあるので、
早めのご予約をおすすめします♪
ではまた♪
0コメント