ただ、「向かう」。密に密に自分を感じる時間

2月29日(土)の「骨盤まわりフォーカスヨガ」が


長期休暇に入る前の

ラストのレッスンになるとは思わず。(´;ω;`)



しばらくレッスンがないのか・・・と

私の心に

名残惜しさがあるので、この時のレッスンの様子を

書いてみるに♡



29日のレッスンは4名の方のご参加でした。


この「骨盤まわりフォーカスヨガ」は、

月1回のみのプログラムです。




「美香ヨガ&ピラティス」の中では

一番キツいレッスンです。



で、この29日に参加してくださった4名は

以前にもこのクラスを受けたことのある

リピーターさんばかりでした。



「キツい」って知ってて参加した方たちばかりです。


たまに、

こんなレッスン(笑)って知らずに

参加してくださったり、


この日しか予定が合わなかったから・・・

好んで選んだわけじゃないんです・・


という方もたまに、いらっしゃいます。(‘ω’)

(でも来ていただいたからにはガッツリ受けていただこう♡

あ、軽減法もあります。)



で、今回のレッスンも

前回と同様に

ジワリときつかったと思います。

例えば

難しいポーズではないけれど


ポーズの入り方がゆっくりでキープが長くて、


自重(自分の体の重さを使う)のポーズが多くて、


そして手足のポジション、お尻の引く方向、などなど

私がいちいち口うるさい(笑)。



というのも、自分の体重がかかるポーズだから


もし、ポジションを間違えると

体重がモロに土台に乗っかって非常~に重く感じたり、

手首や膝などを痛めやすいからです。


ポーズに向かおうとしても

そのポーズの形の「入口」で精いっぱいと

感じたものもあったようです。


でも、みなさん、最後まで向かっていました。


とてつもない集中力✨が感じられました。


このレッスンで

なるべく毎回お伝えするようにしているのが

この言葉です。↓


できる、できない、にジャッジはせず

ただ「向かうこと」。


(こんなのジャッジしてたらへこたれるよ~。)


最初から

「できない」「やらない」というのと、


「やろうとしたけどここまでだった」は


ぜーんぜん違う。心の満足感が。


自分が、今、どこまで向かえるかを

自分で感じる。

それって、自分の身体の状態に神経を張り巡らせて

身体と対話しないとできないことなんだよね。


こんなクッソしんどいポーズ、

外に意識を向けてる場合じゃない。笑笑


密に密に、自分を感じる時間を作るのです。


戦うのではなく、対話、です。


まずは、向かうということ。


あ、でも、飛び越えちゃいかんのです。


挑戦することも大事だけど

身体の配置は、身体さんの役割なのに


身体さんの意見を無視して

飛び越えたらケガをしてしまう原因になります。



話を戻すと。


今ある場所(ポーズの形)は「ここ」だと受け止める。


私がポーズで「出来ない」と自分を責めている時は


「ここ」まで「出来ている」ことを忘れている時や


「出来ない」ことを悪いことだと思っている時です。



何にも悪かない♪♡


ただ、理想の形になるための要件の何かが足りないだけです。


柔軟性だったり、

筋力だったり、


体の使い方のクセによるものだったり、


体に力が入っていたり、

バランス感覚だったり。


もともとの骨格のため、というのもあります。



足りない「だけ」で、悪くない。




「骨盤まわりフォーカスヨガ」が終わった後、

生徒さんが

「最後まで向かえました!」と笑顔で言ってくれました。


ウェ~~~~イ♡

ヨガしてるーーーー♡♡



普段の行動も「ヨガ」になってくるよ~~~


「今まで足で立ってなかったことに気付きました。

足の小指側のラインだけ床についてました。

今、足で立ってます。」


オー♡どおりで最近、体の芯がしっかりしてきたと思ったよ。


表情も凛♪としてきたね(^^♪



自分の身体と真摯に向き合う生徒さん達と

ご一緒できる時間を


しばらくお休みするのは寂しいけど・・・


今は

屋内の場所でのレッスンは

自粛させていただくことにしました。


教室の場として利用させていただいている施設から、

施設も休館になったとの連絡をいただきました。



また、元気に皆さんにお会いできますように♡


ブログはなるべく、マメに更新したいと思います。

・・・たぶん(笑)。

(書くのがかなり遅いんだな~~~)



ではまた♡



美香ヨガ&ピラティス 東大阪

美香ヨガ&ピラティス 東大阪 東大阪市若江岩田駅前市民プラザ(希来里施設棟5階)をメインにレッスンを開催しています