基礎を積み重ねたらあの時の壁がラクに越えられる自分がいた
昨日はマンツーマンレッスンでした。
そして
指導も熱く?なってしまい、(^^ )
時間を延長して
しっかりと身体を動かしました。
ご参加の生徒さんは
ずっと定期的にレッスンに来てくださっていて
かなり脚力がついてきました。
なので
レッスンの終盤は
安定した脚力を使って
少しキープの時間を長めに
立位のポーズの「戦士のポーズ1」をしました。
かなり安定した下半身のおかげで
背骨が上にすらりと伸びて
グラつかない。
ほんとに戦士のように
りりしい姿でした✨
毎回の参加でなくても
初回の方でも
グループレッスンでも
同じポーズはできますが
ポーズの深さの度合やキープの時間が
変わってきます。
筋力が少ないまま
身体の重さを支えるようなポーズを
キープをして
そのことで
筋力をつける、という方法もありますが
先に別の基礎的な動きで
筋力をつけてからポーズに向かうというのが
私のレッスンのやり方です♪
昨日参加のこの方も
ヨガとピラティスを続けてきて
「今までしんどかった階段が
脚を上げるのがスイスイ~になって
すごい、驚き」
とおっしゃっていて
ということは
今までは
階段で脚を上げることが
しんどかったということです。
今は
「身体が変化していくのが
それを感じるのが楽しくて仕方がない。」
と笑顔で
教えてくださいました。
こう書くと
「楽しいばかり」と
思われるかもしれませんが
自分の身体に向き合うことで
「出来ない」に悩むことも
出てきます。
なぜ私はこのポーズができないのか。
なぜ私の柔軟はここまでしか深められないのか。
「出来ない」の壁の前に立ったとき
向き合い方。
そこも向き合い、乗り越え、
今に至る✨
マットの上は
人生そのもの。
自分の考え方
そのものです。
常に前向きになれなくても
コツコツと基礎を積みかさねていたら
「いつの間にか」
ラクに超えられる自分になっていた。
それの繰り返し。
昨日のレッスンもそのことを
ひしひしと感じた時間でした。
ではまた♡
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