自分で決める練習
5年くらい前の
ヨガに出会った頃に
ヨガのインストラクターさんや
ヨガの講座の先生が
「自分のイタ気持ちいいところでキープです」
とか
「ここでキープ。更にいけそうな人は腕を上げて」
とか
「人との違いを認めましょう」
とか
言葉をかけてくれました。
このような言葉が
自分の中では
とても新鮮でした。
みんなと足並みをそろえようとすることが
必ずしも
よいことじゃない、ってことが。
これが「自分のためのヨガ」ってことで
「自分を知る」ってことで
「自分まかせ」ってことで
「自己責任」ってこと。
「他者と自分は違う」ってことで
「自分も人とは違って」て
「他人も自分とは違って」て
自分もそれを認めて
他人のそういうところも認める
ああ自分は
これまでずっと
仕事でも
親との関係も
人の指示を待ってて
それの通りにやって
上手くいけば満足して
上手くいかなかったら
自分の努力が足りないと責めて
頑張ったのに出来ないなら
理不尽だと相手を責めてたな。
その頃は自分なりに
必死だったけど
責めるのって簡単だな、と
今なら思うんだよね。
自分の中の
ゴール設定を
自分で決めてないから。
出来そうにないなら
どうすればいいかを
考えて選択することもやってなかったな~と。
休むことも
人に協力を求めることも
出来たのにな、と。
ヨガやピラティスは
自分の身体を実際に動かすことで
今の自分を知って
今のベストを尽くす練習
今よりも1ミリ先に向かう練習のようにも
思います。
自分の選択のもとに。
ではまた♪
0コメント