何気なくの会話。受け取り方も変わったもんだ
アルバイトをしている高1息子。
アルバイトに出かける前に
息子とこんな会話をしました。
息子「今日のバイト、8時(20時)までやねん。」
私「8時、遅いね」
息子「俺も遅いと思ってんで」
私「悪いとは言ってないからね~」
息子「うん」
といった会話でした。
何気なくの会話だけど
私も変わったな、と思いました。
息子は私の夕飯の準備のこともあるので
こんな感じでいつも
出かける前に
帰ってくる時間を教えてくれます。
んで。
息子の「俺も遅いと思ってんで」
は
多分、息子の中で
いつもよりも帰りの時間が
遅いことに対して
私に申し訳ないという気持ちというか
なにかの罪悪感(心配かける、とか
夕飯の時間が遅くなる)が少なからずあって
それが
言葉に乗っかってるのを感じました。
私は
単に
遅いな、と
思っただけなので
「悪いとはいってないからね~」
と言ったのだけど
その言葉が
あまりにも軽く出たのが
自分でも意外だった( ̄∇ ̄)
ちょっと前の私なら
相手が「ズレた」受け取り方を
したと感じて
何かしらのイラ立ちを感じて
「悪いとはいってないでしょ」的な
言い方をしたのではないかと思う。
今はちょっと
相手の心の中を観察することが
出来るようになったのだろうか。
相手が
こちら側の発した言葉に
引っかかっている時、
そういうときは
相手の罪悪感的なものを
チョイチョイと刺激した時のように思う。
それは
逆もしかり。
相手の言葉に
過剰に反応しているときは
自分の何かが
引っかかっているのだろうと。
色々思ったのでした。
ヨガやピラティスは
自分の体を客観的に観察して
事実を見る練習。
その経験は自分の生活にも現れてくる。
私も少しずつ、変わっている気がします。
ではまた~
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