手が届いた!
生徒さんがヨガのポーズを
とっているときは
なるべく集中できるように
心がけています。
言葉の誘導は最小限に。
調整する、方向性を変える必要があるときは
触れることもあります。
身体に掛かる負担を軽減し、怪我を予防するためにしています。
そんな中で
たまに積極的に誘導するときがあります。
それは
「できる!」を感じさせてあげたいとき。
今日はゴムカーサナ(牛面のポーズ)で
両手を上下から背中に渡し、
手と手がタッチできない生徒さんに
「できる!」を感じさせてあげたくて
少しお手伝いをしました。
ポイントは働かせたい筋肉の「裏面の筋肉」。
この筋肉に伸縮性がなければ
そこがゆるまずひっぱらせているせいで
反対側の筋肉を充分に働かせることができないことがあります。
緩める方法としては、その筋肉を使うこと。
使うと、その筋肉は一時的にゆるみます。
今日はそれを使ってポーズを深めました。
生徒さん「(手が)ついた・・・」
少しキョトンとした様子でした。
自分は身体が硬いと思っていたけど
実は正しいポジションや身体の使い方を
知らないだけかもしれないです♪
私もまだまだ修行中ですが
少しでもお役に立てるなら
うれしいです。
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