「変態」と言われて喜ぶヨガインストラクター
昨日は整体に行ってきました💀
痛みがあるわけではないのですが
右の巻き肩のクセが
あと一歩改善できない。
その原因を知りたくて、行ってきました。
私「ヨガしてるんですけど、なかなか…」
先生「なかなか自分では治せないんですよ」
そう言って、
先生は私の肩甲骨の内側や脇の下の筋肉をグリグリ…。
先生「どこの筋肉か分かりますか?」
筋肉クイズ、始まりました💪
私「小円筋?棘下筋?」
先生「惜しい!肩甲下筋です!」
そんな会話も楽しいひととき。
ヨガの教室をしていると聞いて、
先生も色々な知識を教えてくださいます。
それにしても、グリグリされるのは…
なかなかの痛さです。
私「ぐははは…痛いです。」
(思わず変な笑い)
先生「変態ですね。」
私「私は痛いと感じていますが、
筋肉が喜んでいるのが分かります」
先生「それ、施術家がお客さんに言う言葉ですよ。
お客さんは痛くて嫌がるから、『でも筋肉は喜んでますよ』って言うんです」
私「筋肉がやっと見つけてくれた、と喜んでます。」
先生「…変態ですね。」(二度目)
…はい、褒め言葉として受け取っておきます。
施術後は、肩がフワリと溶けるような感覚に。
先生曰く、
「脳の緊張で、身体に力が入ってるんですよね。無意識です。
でも、普通の人より歪みも断然少ない。
自分で整えられる限界まで出来てると思いますよ。」とのこと。
それを聞いてとても嬉しかったです。
もし「めちゃくちゃ歪んでますよ」なんて言われたら…
凹むでしょうね。
そして、今回の整体で改めて感じたのは、
ヨガやピラティスを過信しすぎないこと、
そして、自分の身体を自分だけで何とかしようとしなくていい、ということ。
先生も「施術家の手が必要な人もいる。でもね、施術しただけでは戻るんです。
できるだけいい状態を維持するために、僕もヨガを勧めています。」と
おっしゃっていました。
「変態」発言も飛び出した今回の整体体験(笑)。
でも、それだけ自分の身体に真剣に向き合えている証拠…ですよね?!
ヨガやピラティスを通して、皆さんも一緒に、
自分の身体の「声」を聞ける「変態」を目指してみませんか?
ではまた♪
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