たった一呼吸で変わる – 私がヨガで得た心の変化
こんにちは。
美香ヨガ&ピラティスの美香です♪
今日は、私がヨガを通して得た
心の大きな変化についてお話ししたいと思います。
それは、特別なポーズができるようになったとか、
身体が劇的に柔らかくなったとか、
そういうことではありません( ̄∇ ̄)
たった一呼吸。
その一呼吸に、深く意識を向け、
自分自身を感じられるようになったこと。
その一呼吸を「自分のために作ってあげよう」という気持ち。
それが、私にとって、何よりも大きな変化でした🙌
とてもシンプルなのに
すごく「贅沢なこと」に感じたのです。
自分で自分のために
呼吸を作ってあげるなんて。と( ̄∇ ̄)。
過去の出来事の
こういう感覚に似ていました。
20代半ばから10年くらい、
フラワーアレンジメントの教室に通っていました🌺
「お花を綺麗に生けられるようになったら素敵だな」という
気持ちで始めたのですが…、最初、戸惑いがありました。
「こんな私が、お花を活けてもいいのかな…?」と。
お花って
美しくて、純粋で、儚くて…、
まるで汚れのない存在のように感じていたんです。
そんな尊いものに、心がすさんでいるような私が触れて
愛でてしまっていいのだろうか…?!って、ためらっていました😁
もし相手がいることなら
「相手に喜んでもらう」というところに意識を向けやすいのかもしれません。
でも、
お花を「愛でる」自分、
活けるときの楽しさ、
そして、当時は一人暮らしでしたから、
ただ一人、家にそのお花を飾って喜ぶこと。
それは、自分の内側の、普段はおいてけぼりの柔らかい部分を
大切にする、そんな感覚でした。
呼吸を味わう時間。
それは、「自分で自分の身体を愛でる、快適さを与えてあげる」ということ。
そして、それは、かつてお花を愛でた時のように、
「自分自身を、ただただ純粋に慈しむ」という
シンプルで根源的な喜びにつながるのだと思います。
好きな洋服を買ったり、お気に入りのカフェに行ったり…
そういう「自分を満たす」ことも、もちろん大切です。
でも、呼吸を味わうことは、もっと深く、静かに、
自分自身の存在そのものを肯定するような感覚。
「ああ、私はここにいていいんだ」
「私は、私を大切にしていいんだ」と心の底から思えるような感覚。
それは、まるで、生まれたての赤ちゃんが、
何の条件もなく愛されるように
私たちもまた、自分自身を無条件に愛していい、
ということを思い出させてくれるような気がします。
まだまだ進行形ですがこれからも
自分の身体とともに歩いて行く。
よかったらご一緒しましょう♪
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