「ムニっ」と掴んだら伸びしろ発見!「苦手」が「好き」に近づいて来た
【レッスン空き情報】
明日6/28(土)14時~15時10分のピラティスは
残席2名です。@東大阪市若江岩田駅前市民プラザ
よかったらご一緒しましょう♪
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昨日の夜のベーシックヨガは
股関節の外転を深めることを
メインに行いました。
開脚のときに
ストレッチされる内ももの筋肉たちです。
股関節の外転が深まりにくい場合は
お尻の筋力が足りていないか
内転筋群の硬直が原因として考えられます。
座っての開脚は
そこまでお尻の筋力は使わないので
内転筋の硬直のほうが原因になっていることが
多いと感じます。
そこで
昨日は、まずは手圧で
脚の内ももにある内転筋群をほぐしました。
こんな感じで~~~とデモンストレーションで
手で腿に圧をかけてほぐすレクチャー。
みなさん、真剣にされています。
でも見ただけでは
自分でどれくらい圧をかけていいか
分からないものですよね。
それに普段は
「痛みのない気持ちよく伸びる範囲で・・・」と
これはヨガやピラティスのポーズやエクササイズでは
お伝えしていますが
手圧のほぐしは、
痛くても圧をかけて
やりたいところ。
みなさん、ご自身の体をいたわりながら
ほぐしていらっしゃいます。
とてもいいことです。
でも、もう少し圧をかけてもよさそうだったので
「やってみていいですか」と。
生徒さん「はい」
直接、生徒さんの内ももを
ムニっ。
ほぐすーーー!
「イターーー(*゚д゚*)!!!」
凝り固まってるようです✨
伸びしろポイントを見つけましたね✨
固まっているところは痛いのです。
体の動きでよく使う部分、
たとえば二の腕の筋肉を
つかんでみると、
さほど痛くないのを
感じることができるかと思います。
内転筋群は
脚を閉じるほうに働きます。
脚を開くときは「緩まる」、つまりストレッチされるほうに
働きます。
ほぐれてくると
痛さも次第に無くなってきます。
そして、リンパ節も多く通っているところなので
老廃物が流れやすくなります。
夏日で外は汗をかくほど暑いけど
エアコンで体の芯に冷えが残るこの季節。
内転筋がほぐれると
足先までポカポカと暖かく血流が
良くなってきますよ😊
ほぐしの後は、
ストレッチ、そして
ヨガのポーズへ。
レッスン後に
「あの苦手なポーズも少しずつ
出来るようになっているように思いました。」
とご感想をいただきました💓
少しずつでいいし、
少しずつがいい。
変わっていくには時間が必要です。
明日の快適な体のためにも
少しずつ緩めて使っていきましょう✨
ではまた♪
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